【5月26日 AFP】イタリア・セリエA、ACミラン(AC Milan)のFWズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が練習中にアキレス腱(けん)を負傷し、再開が予定されているリーグ戦に影響を及ぶ可能性があると、25日に同国メディアが報じた。

 伊スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルト(Gazzetta dello Sport)はふくらはぎの負傷だと伝えているが、他の多くの報道によれば、イブラヒモビッチは数週間の離脱を強いられるアキレス腱のけがもしたという。セリエAは来月にも再開される可能性がある。

 ミランは、イブラヒモビッチの身体面でのコンディションについて、AFPの取材に応じなかった。

 今年1月の移籍市場でミランに再加入した38歳のイブラヒモビッチだが、移籍後すぐにふくらはぎを負傷している。

 母国スウェーデン1部リーグのハンマルビーIF(Hammarby IF)でトレーニングを行っていたイブラヒモビッチだが、予定されるセリエA再開に向けて準備するため、2週間前にイタリアに戻っていた。(c)AFP