【5月21日 Xinhua News】中国湖南省(Hunan)永州市(Yongzhou)寧遠県(Ningyuan)民政局の婚姻届受付窓口では20日、早朝から婚姻届を提出しに訪れたカップルで大混雑した。受け付け開始の午前7時半から職員たちは忙しく働き続け、昼食をとることもままならない様子で、婚姻届の受理に追われていた。

「5・20」は中国語で「愛している」を意味する「我愛你」と発音が似ていることから、5月20日は愛を伝える日として定着しつつある。同窓口は「婚姻届提出ラッシュ」に備え、あらかじめオンライン予約や電話予約、現場予約などの方法を用意し、同時に窓口対応の職員を増員して稼働時間も調整したという。同民政局はこの日、合計239組の届け出を受理した。(c)Xinhua News/AFPBB News