【5月17日 AFP】アルゼンチンのサーカス団から保護され、ブエノスアイレスで飼育されていたインドゾウのマーラ(Mara)がこのたび、ブラジルのより広大な保護区で暮らすため、移送された。

 50代前半とみられるマーラは、1995年、サーカス団から保護されブエノスアイレス動物園(Buenos Aires Zoo)で飼育されていた。その後、動物園は閉鎖され「エコパーク」として生まれ変わったが、マーラにはより広い場所で余生を過ごしてもらおうとブラジルのゾウ保護区「エレファント・サンクチュアリー・ブラジル(Elephant Sanctuary Brazil)」への移送が決定した。

 体重5500キロのマーラは巨大なおりに入れられ、2000キロの距離を4日かけてトラックで運ばれた。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる懸念もあったが、入念な対策が取られる中、13日に無事、保護区に到着した。

 映像前半はブエノスアイレスで過ごすマーラ。後半はブラジルに到着したマーラ。(c)AFP