インドネシアの港で石油タンカー火災、22人負傷
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【5月11日 AFP】(更新)インドネシア最大の港の一つで11日、原油タンカーが炎上し、少なくとも22人が負傷した。当局者によると、船内に数十人が取り残されており、救助活動が行われているという。
火災が発生したのは、全長250メートルのタンカー「ジャグリーラ(Jag Leela)」。修理のため、北スマトラ(North Sumatra)州のべラワン(Belawan)港に入っていた。
2度の爆発音が聞こえた直後に同船は炎上し、黒煙が立ち上った。
地元警察によると、救急当局が負傷した乗員22人を病院に急送。数十人が船内に取り残されているという。爆発と火災の原因は不明。(c)AFP