【5月11日 AFP】世界最長寿のテレビアニメ番組であり、日本の週末になくてはならない「サザエさん(Sazae-san)」が、新型コロナウイルスの影響で新作の制作が困難となり、45年ぶりに再放送を行うこととなった。

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 1969年に放送が開始された「サザエさん」は、世界で最も長く放送されているテレビアニメ番組としてギネス世界記録(Guinness World Records)に認定されている。

 しかし、フジテレビ(Fuji Television Network)によると、新型コロナウイルスの流行を受けて制作スタッフの安全を確保するために声の収録が中断されており、アニメの制作が滞っているという。

 同局は10日、「5月17日より当面の間、『サザエさん』の新作の放送を休止し、再放送を行うこととなりました」と発表。再放送されるのは2年前のエピソードで、新作の放送再開日は決定し次第発表するという。

 同局が「サザエさん」の再放送を余儀なくされたのは、オイルショックの影響を受けた1975年以来。(c)AFP