【5月10日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)林業科学院秦嶺ジャイアントパンダ繁殖研究センターで暮らす「七仔(チーザイ、Qi Zai)」は、世界で唯一人工飼育されている茶色のジャイアントパンダ。その七仔がこのところ、隣部屋の二郎(Er Lang、雄パンダ)と緊張関係にある。壁を隔てて大声でほえたり、壁際を何度も歩き回ったりとしきりに挑発するが、二郎は少しも動じない。飼育員によると、この行為は繁殖期にある雄同士の戦いを意味するという。(c)Xinhua News/AFPBB News