【5月8日 Xinhua News】二十四節気の「立夏」を迎え、中国・浙江省(Zhejiang)諸曁市(Zhuji)の海亮小学校が、立夏にちなんだイベントを実施した。児童らは卵に絵を描いたり「闘蛋」と呼ばれるゆで卵をぶつけ合うゲームをして、農業に関する知識を学び、伝統的な風俗・習慣を体験した。

 立夏になると、人々は「立夏蛋」と呼ばれるゆで卵を作り、鮮やかな色のひもで編んだ卵袋にゆで卵を入れて贈り合ったり、子どもの首や蚊帳にぶら下げたりする。また、子どもたちはゆで卵をぶつけ合って殻が割れなかった方が勝ちとなる「闘蛋」を楽しむ。(c)Xinhua News/AFPBB News