【5月3日 Xinhua News】中国黒竜江省(Heilongjiang)のロシアとの国境地帯にある興凱(Xingkai)湖がこのほど、漁期に入った。漁師らは待ちに待った最初の漁に出た。

 興凱湖は国境にある淡水湖としてはアジアで最も面積が大きく、水域面積は4380平方キロとなっている。魚類資源が非常に豊富で、漁業が地元住民の重要な収入源となっている。同湖特産のコイ科のパイユは肉質が軟らかく美味で、中国四大淡水魚の一つとされる。ほかにもケツギョやフナ、エビなどが生息している。(c)Xinhua News/AFPBB News