【5月2日 AFP】新型コロナウイルス対策として閉鎖中のシンガポール動物園(Singapore Zoo)で、ケープペンギンたちが定期的に園内を散策している。

 施設が閉鎖され来園者たちがいなくなったことで、ペンギンの好奇心を刺激するものが減少。そこでペンギンたちを外に連れ出し、園内を散歩させることにしたという。

 ペンギンたちは展示場の周辺を調べ歩いたり、子供の遊び場を探索したり、特別に設営された障害物コースに挑んだりして日々を過ごしている。

 映像は4月6日、29日撮影。(c)AFP