【5月5日 AFP】小売店店主やごみ収集作業員、宅配の配達員、清掃業者、郵便配達員──これらの人々が、ロックダウン(都市封鎖)下における生活を支えている。低賃金の場合が多く、注目されることもなく、軽蔑されることさえある仕事だが、新型コロナウイルスによる感染症が世界的に大流行する今日、不可欠な存在となっている。

 生活のため、義務感のためなど動機がなんであれ、犠牲を払いながらあるいはやりがいを感じながら働く人々を、AFPのカメラマンが捉えた。

 撮影は世界25か国で4月18〜25日に、同意を得た人を対象に行った。(c)AFP