NORQAIN/2020年はムーブメントの動向にも注目

ノルケインは2018年にスイスで設立された独立時計ブランド。日本上陸も果たしているが、そのノルケインが注目の的なのだ。ムーブメント・メーカーのケニッシとパートナーシップを結び、ケニッシ製 “ノルケイン自社ムーブメント” を発表したためである。ケニッシとは、チューダーが設立、ブライトリングやシャネル向けに開発製造を行う立役者。今後の展開から目が離せない。

ケニッシとのパートナーシップによるノルケインの新型マニュファクチュール・ムーブメントは、COSC認定クロノメーターの高精度と、約70時間の長時間パワーリザーブ、さらに耐久性にも優れる3針自動巻きCal.NN20/1(下)と、これらの基本スペックにGMT機能を加えたCal.NN20/2(上)の2種類。実際の搭載モデルに期待が集まる。

文=菅原 茂(時計ジャーナリスト)/前田清輝(ENGINE編集部シニア・エディター)
(ENGINE2020年6月号)