【4月22日 AFP】イタリア・セリエAは21日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)によって6週間の中断となっている今シーズンについて、全20クラブが今季を完了させることで合意したと発表した。

 セリエAは発表文の中で「けさ総会が行われ、ビデオ会議に参加した加盟全20クラブの全会一致をもって、2019-20シーズンを完了させる意向であることを確認した」と記した。

 また「政府当局が許可し、健康と安全を守るための規則が完全に順守される場合」のみ、シーズンは再開されるという。

 同国サッカー連盟(FIGC)は22日、ビンチェンツォ・スパダフォーラ(Vincenzo Spadafora)スポーツ相と話し合いを行い、リーグ戦再開に向けて策定された医療手順を提示することになっている。

 これにより選手たちは、ロックダウン(都市封鎖)の措置が緩和され始める予定の5月4日から、医師による厳格な管理の下で小集団に分かれての練習を再開できるようになる。

 3月10日から都市封鎖が課されている同国では、新型コロナウイルスで2万4000人以上が亡くなっている。(c)AFP