【4月15日 Xinhua News】新型コロナウイルス感染症の流行で、Eコマース(電子商取引)を利用した女性が増えたことが、 中国ネットリサーチ大手のクエスト・モバイルの報告書で明らかになった。

 今年2月のモバイルショッピングの女性アクティブユーザーは前年同月比8%増の4億4600万人。女性ユーザーの平均セッション継続時間は同42.7%増加し、1カ月間のEコマースアプリの平均利用時間は同10.3%増の7時間近くに達した。

 女性ユーザーの購買チャネルはコンテンツプラットフォーム、ソーシャルネットワークプラットフォーム、レコメンデーションベースのプラットフォームなどで、一段と多様化が進んだ。

 2月に女性ユーザーに最もよく浸透したアプリのトップ10に通販アプリの淘宝(タオバオ、Taobao)と拼多多(ピンドゥオドゥオ、Pinduoduo)が入った。(c)Xinhua News/AFPBB News