【4月12日 Xinhua News】中国とアラブ連盟(Arab League)事務局、同加盟国が9日、衛生専門家ビデオ会議を初めて開き、新型コロナウイルスの感染対策について意見を交換した。

 中国外交部や国家衛生健康委員会、科学技術部、中国疾病予防控制センターなどの関係者や専門家、アラブ連盟社会問題担当のハイファ・アブ・ガザラ事務局長補、14加盟国の高官、衛生専門家、および世界保健機関(WHO)東地中海地域事務所の代表が参加した。

 会議では、中国の専門家が新型コロナウイルス感染の予防や診断、治療などの専門知識を紹介するとともに、アラブ連盟側参加者と踏み込んだ意見を交換し、20余りの質問に答えた。

 ハイファ・アブ・ガザラ氏はアラブ連盟を代表し、中国側による会議の手配に感謝を表明。参加したアラブ諸国にとって得るものが多く、関連情報は各国が感染対策ロードマップを策定し、国際協力を進める上で非常に重要だと述べた。さらに、新型コロナウイルスの感染対策では各国が手を携えて闘う必要があるとし、今後も双方が引き続き同様の会議を開き、より多くの情報を交換することを求めた。

 アラブ連盟事務局はこのほど行われたアラブ保健相理事会の提言に基づき、中国と今回の会議を開いた。中国の廖力強(Liao Liqiang)駐エジプト大使兼駐アラブ連盟代表が会議に参加した。(c)Xinhua News/AFPBB News