中国で学校再開プランが策定 再び朗読の声が響く
このニュースをシェア
【4月11日 People’s Daily】近頃、中国の多くの地域で相次いで学校再開の計画が策定され、開講の日程が明らかになっている。防疫を徹底するという前提で、秩序ある学校再開が推し進められている。
3月23日、雲南省(Yunnan)各地で防疫の要求が通達され、中学3年生・高校3年生が正式に授業を再開した。防疫要求に応じて、開講後も各学校では朝・昼・晩の3回消毒を行い、学校と家庭の双方での検査実施を強化し、朝・昼2回の検査以外にも学校に出入りするときには検温を行い、台帳への記入や管理を行う。
3月25日、山西省(Shanxi)では高校3年生の授業が再開された。スムーズかつ平穏に学校業務を行うため、山西省政府は「10の安全基準」措置を提示し、授業・寮・食堂・清潔・安全や衛生保全などの各面でフルに疫病への予防線を張るよう求めた。
遼寧省(Liaoning)では春学期の開講プランを策定し、5グループに分けて教員と生徒を復学させることを計画している。まずは高校3年生の授業開始を手配し、省内で歩調を合わせて復学させる。その後中学3年生を同一市域で歩調を合わせて復学させ、高校1年生および2年生・専門学校(工業高校を含む)・義務教育段階のその他の学年は時間差を設けて復学させる。大学など高等教育機関を開講させ、疫病が全面的にコントロールされてから幼稚園の再開を手配する。開講プランでは、各学校は開講延期期間中、学生の家での学習状況を逐一調査し診断する必要があり、学年・クラス・学科ごとの情況を区別し、狙いを定めた学習計画を策定し、しっかりと授業と連結させねばならない。
遼寧省の瀋陽市(Shenyang)の要求によれば、教員・学生が参加する大きな集会を行うことを禁止し、授業時間には時間差を設け、教員・学生の食堂利用もピークをずらし、もしくは教室まで食事を運び、1人ずつが各々の机について食事を取る方式をとる。目下、瀋陽市にある2153の小中学校および幼稚園では、すでに応急時の訓練を終え、地区衛生サービスセンターと病院から350の校医が不足した学校に405人の兼職校医を駐在させ、すでに着任したという。(c)People's Daily/AFPBB News