【4月8日 Xinhua News】中国陝西省（Shaanxi）第2次湖北支援医療隊の121人が6日午後、東方航空のチャーター機で西安咸陽国際空港に到着した。これをもって、同省が湖北省へ派遣した全ての支援チームが無事、故郷に帰還した。

　第2次支援隊は2月2日、武漢へ向かい、武漢協和医院西院での任務に就いた。その後の65日間でケアした患者数は累計280人に上った。重症者78人、重体者21人を含む合計113人の入院治療に当たり、104人が完治あるいは症状改善により転出し、病棟内の患者数ゼロを実現した。医療スタッフには感染者が1人も出なかった。

　隊員らは西安市に戻った後、同市臨潼区で14日間、隔離状態で休養する。(c)Xinhua News/AFPBB News