【4月3日 AFP】2018年平昌冬季五輪のフィギュアスケート団体戦で米国の銅メダル獲得に貢献したアレクサ・シメカ・クニエリム(Alexa Scimeca Knierim)が、現役を続行すべくブランドン・フレイジャー(Brandon Frazier)と新たにペアを組むことになった。同選手は夫のクリス・クニエリム(Chris Knierim)が先日、競技生活からの引退を表明していた。

 クニエリム夫妻は1月に行われた全米選手権(2020 U.S. Figure Skating Championships)で通算3度目のペア優勝を飾った後、2月には夫のクリスが度重なるけがを理由に現役を引退して指導者の道を歩むことを明らかにする中で、妻のアレクサは新しいパートナーを探すことになった。

 一方のフレイジャーも前週、2017年の全米選手権で一緒にペアを制するなど長年の相棒だったヘイヴン・デニー(Haven Denney)との関係を解消。アレクサに連絡を取ってトライアウトを行った後、二人は新しくペアを結成することになった。

 アレクサは全米フィギュアスケート協会(USFSA)のファンゾーンで、「お互い正直なところ、長い間ずっと同じパートナーと競技をしてきたから、トライアウトには少しナーバスになっていた」と告白。「それは二人とも感じていたし、違和感を覚えると予想していたけれど、そうならなかったのはうれしい驚きだった。それは私たちがこのスポーツをとても愛していて、まだ大好きな競技を続けていくこと、そして新しい挑戦に立ち向かうことができるからだと思う」と語った。(c)AFP