【4月2日 CNS】中国・上海市内の医療機関が、新型コロナウイルスの影響から、患者の受け入れや手術件数などで医療水準を急速に取り戻している。上海市衛生健康委員会によると、3月17~23日の外来診療と救急診療は通常の70%、手術は48%までに回復した。地域保健サービスセンターの外来診療の利用数も76%まで回復した。

 上海市は「インターネットと医療の結合」を積極的に進めており、段階的な診断と治療を進めて患者のニーズに応じている。市内37か所の大規模病院はオンライン相談サービスを実施しており、相談件数は3月23日までに227万件余りに達した。発熱相談プラットホームへの電話相談も、24日までに1万7000件以上に上った。

 委員会によると、市内の各病院が感染予防態勢を整えて診療人数とベッド数を増加し、外科手術のスケジュール調整も迅速化し、対応能力を上げている。(c)CNS/JCM/AFPBB News