【4月4日 People’s Daily】新型コロナウイルスとの闘いの正念場にあって、習近平(Xi Jinping)総書記は3月10日に中国湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)に防疫視察に訪れ、医療関係者をはじめとしたあらゆる市民を見舞った。総書記が強調したのは、この厳しい闘いの中で、武漢市民は道理を弁(わきま)え大局を見据え、自分の実際の行動でもって中国の力、中国魂を現し、全ての中国人はみな武漢市民に感動し、称賛を送っている、ということだった。また総書記は全ての共産党員に、初心と使命を決して忘れず、責任を全うし、試練に耐え抜き、一層厳格な態度、一層着実な措置を配置・実行し、気を緩めずにきっちりとあらゆる防疫の仕事を行い、断固として湖北省防衛戦・武漢防衛戦に打ち勝つことを求めた。

 習近平主席は共産党中央の中核メンバーとなって中国一般市民の生命の安全と健康を最優先に置き、湖北省と武漢市における防疫の仕事を重点的に後押しし、最も全面的かつ厳格、徹底的な防疫措置を採用し、疫病が拡散・まん延して勢力を増すのを断固として阻止し、さらに多くの一般市民に感染が広がるのを防ぐべく最大の努力を払い、さらに多くの患者の命を救えるよう尽力した。武漢には1000万以上の人口があり、都市封鎖によって疫病のまん延と拡散をコントロールするのは非常に難しく、苦渋の決断と言えた。武漢市民は道理を弁(わきま)え大局を見据え、艱難(かんなん)辛苦を恐れず、困難に屈せず、防疫の大局が求めるものに自覚的に従い、主体的に防疫に協力し、重大な貢献を果たし、全国・全世界に武漢市民の辛抱強さ、高潔さを見せつけた。まさしく武漢市民の犠牲と貢献、武漢市民のやりぬく力と努力あってこそ、今日の防疫の積極的な好転がある。武漢は英雄の町であり、武漢市民は英雄たる人々である。今回の防疫闘争にあって、武漢市民の団結力、冷静さ、精神力や行動力など、大変素晴らしいものであった。

 湖北省と武漢市は今回の防疫闘争において決戦の地であり、全中国人はみな始めから終わりまで湖北と武漢の市民と共にあった。中国共産党中央指導部が武漢に到着し、全面的に防疫の第一線にある仕事への指導を強め、湖北と武漢の市民は肩を並べて作戦に参加し、人民解放軍・中央省庁や地方行政が支援し、疫病に対する闘いの火ぶたが切られたのであった。この厳しい闘争の中で、湖北省の共産党員・全国の医療従事者・人民解放軍・地区の管理者や警察・公務員・一般市民らがそれぞれ勇敢に闘い、感動的なエピソードが数多く輩出され、万民の心が一つとなり、共に困難を克服する中国の力を世に知らしめた。

 武漢の勝利は湖北の勝利であり、湖北の勝利は中国全土の勝利である。困難な努力を経て、湖北と武漢の防疫をめぐる形勢は積極的に好転しつつある。段階的に大きな成果を手にしているが、しかし防疫の任務は依然として前途多難であり、まだ気を抜ける時ではない。ただ勝利を信じ、冷静かつ慎重に倦(う)むことなく努力し、善きことを成し遂げ、歯を食いしばって持ちこたえていけば、必ずや疫病は終息するであろう。(c)People's Daily/AFPBB News