レゴ、30年までにブロックを100%持続可能な素材へ
このニュースをシェア
■「革命的ではない」
レゴは2014年、世界自然保護基金(WWF)と提携し、原材料調達から廃棄・リサイクルまでに排出される温室効果ガスの排出量を二酸化炭素(CO2)に換算した「カーボンフットプリント(CFP)」を削減すると表明している。
また2017年以降は、再生エネルギー源のみを利用している。その間、レゴの親会社キルクビ(Kirkby)は風力発電に約10億ドル(約1070億円)を投資してきた。
レゴはプラスチック製の包装を減らしたり、かさを減らすために箱を小さくしたりと、包装全般の改善も進めている。2025年までに包装を、リサイクル素材または再生可能素材のみにする計画だ。
一方、環境団体サーフライダー・ヨーロッパ(Surfrider Europe)の広報担当アンティディア・シトレス(Antidia Citores)氏は、プラスチックを再生プラスチックに置き換えてもCO2排出量は減らないと指摘している。
シトレス氏は、「プラスチックからプラスチックへの変化は、汚染や炭素排出という意味では革命とは言えない」と述べた。(c)AFP/Camille BAS-WOHLERT