【3月19日 AFP】英国人美術作家ルーク・ジェラム(Luke Jerram)氏はこのほど、新型コロナウイルスをかたどった立体作品を制作した。作品は直径23センチで、実際のウイルスの約200万倍の大きさだ。今年1月、米国のデューク大学プラットスクールオブエンジニアリング(Duke University Platt School of Engineering)から、新型コロナウイルスに関する研究に必要との理由で制作を依頼されたという。同作品による収益は緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」へ寄付する予定とジェラム氏は話している。

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 映像は17日撮影、制作過程の様子はジェラム氏提供。(c)AFP