【3月18日 Xinhua News】中国能源建設集団湖南火電建設の労働者182人が14日、九元航空が運航する職場復帰のためのチャーター機に乗り、長沙黄花国際空港から新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のハミ空港へと向かった。

 労働者は新疆で発電した電気を東部地域に送る「疆電東送」プロジェクトに従事している。新型コロナウイルスによる肺炎の予防・抑制期間、職場復帰する労働者が安全に移動できるよう湖南省(Hunan)が初めて実施した、出発地と目的地を直接結ぶワンストップ型の職場復帰専用チャーター機となった。(c)Xinhua News/AFPBB News