【3月18日 Xinhua News】2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)流行時に建設され、今回の新型コロナウイルス感染で帰国者などによる輸入症例を防ぐための検査・治療施設として再建された中国北京の小湯山医院が16日、運用を開始した。

 ベッド数は1000床余りで、市所属病院から数百人の医師、看護師が派遣されている。北京市感染予防抑制指導小組(グループ)が明らかにした。(c)Xinhua News/AFPBB News