【図解】咳はどこへ行くのか、呼吸器系疾患の拡散に影響
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【3月21日 AFP】咳(せき)とくしゃみは呼吸器系疾患の拡散に大きくかかわっている。拡大防止に使われるマスクとあわせ、それぞれを図でまとめた。
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・咳に含まれるもの:粘液、たん、刺激物、つば、さらには、コロナなどのウイルスが含まれることもある。
・約3000個の飛沫(ひまつ)粒子が、時速80kmで放出
・飛沫は約1.8メートル飛ぶ
・一部はドアノブやテーブルなどの表面にも付着する
・軽い飛沫は空気中にとどまったり、より遠くまで運ばれたりする
・小さな飛沫は空調設備の中に入りこむことも
・他人の呼吸器に入ることもある
・コロナウイルスは物体の表面で1~9日生き続ける
(c)AFP