2020年1月に行われたENGINE輸入車大試乗会。気になる「今年の目玉車と目標」を、LEVCジャパンの広報担当 渋谷剛史さんに取材した。

LEVCはロンドン・エレクトリック・ヴィークル・カンパニーの略です。私たちがこのクルマを日本に持ってきたのは、なによりもハンディキャッパーの人たちに誰もが自由に移動できる空間を提供したいと考えたからなんです。だから発表会にも、電動クルマいすに乗っている人たちに来ていただきました。欧米では、電動クルマいすの人たちが誰かのフォローを受けることなく、自分一人で生活しているケースがたくさんあります。そういうことを日本でもできるようにするためのクルマです。運転手がスロープを設置すれば、あとは自分で操作して乗り込み、いすを固定させることができます。このクルマは英国製で生産は年3500台。個人でも法人でも、社会的な問題意識がある人にぜひ買っていただきたいと思います。

文=ENGINE編集部

(ENGINE2020年4月号)