【3月22日 People’s Daily】新型肺炎との闘争で中国人の精神力が世界から注目されている。地域社会で忙しく立ち働く人々や昼夜を分かたず活動するボランティア。その振る舞いの一つひとつが感動的だ。中華民族が苦難の中で発揮する精神力が中国を激励し、世界を鼓舞している。 
 
 中国を視察した世界保健機関(WHO)のブルース・アイルワード(Bruce Aylward)事務局長補佐官は「私が最も感動したのは、一人ひとりの中国人がいずれも強烈な責任感をもち、防疫に貢献しようとしていることだった」と語った。防疫の第一線で奮闘する医療スタッフは非常に疲れており、視察団との話し合いの最中に眠ってしまった人もいた。

 
 動員された中国人はウイルスのまん延を阻止するという共同責任を負っていた。アイルワード氏は、中国人民の粘り強さ、貢献が感染を大幅に遅らせたと考えている。このWHOの専門家が見た中国人こそ中華民族の精神を体現していた。

 疫病に対し、中国人民は終始、必勝の信念を抱き、強靱(きょうじん)な精神を示した。国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は「中国人民は全人類に貢献した」と称賛した。こうした貢献を支えたのは、困難に直面するとかえって奮い立つ中国人民の特質だった。

 防疫の第一線で奮戦する人や人々の生活を支えるために黙々と貢献するボランティア、防疫物資を贈ってくれる海外同胞、疫病が発生した外国を支援するために出国する中国の専門家チーム。何千何万という内外の中国人が、ともに助け合い、防疫の大きな力になっている。WHOは「中国は驚くべき集団行動力と協力の精神を示した」と評価している。

 新型肺炎は現在、多くの国・地域に拡散した。中国が世界に示した防疫対策が一段と貴重なものになっている。これは人類とウイルスの力比べだ。人類は強くなければならない。運命共同体の意識をもち、助け合い、ともに闘うという精神を失ってはならない。運命共同体の巨大な力を発揮すれば、必ず疫病に勝ち、人類は生存し、発展できる。(c)People's Daily/AFPBB News