2020.03.13

CARS

レンジローバー・スポーツHSEダイナミックPHEV × 吉田由美 「見かけによらずエコ」

ENGINE4月号は『ENGINE輸入車大試乗会2020』。人気のジャーナリストが、2020年話題の輸入車をどう見て、触って、乗って、感じたのかをスペシャル動画でお伝えします。

レンジローバー・スポーツHSEダイナミックPHEVとは、どんなクルマ?

レンジローバー・スポーツに加わったプラグイン・ハイブリッド・モデル。300psを発揮する2ℓ4気筒ユニットと116psを発揮するモーターを組み合わせ、8段ATを介して4輪を駆動する。フロント・グリルに組み込まれた給電口は200Vの普通充電に対応しており、フル充電時であればモーターのみで48㎞走行することが可能。0-100㎞/h加速は6.7秒、最高速は220㎞/hに達する。全長×全幅×全高=4855×1985×1800㎜。ホイールベース=2320㎜。車両重量=2600㎏。車両価格=1276万円。


吉田由美の意見! 見かけによらずエコ

レンジローバーにもプラグイン・ハイブリッドの波!レンジローバー・スポーツは2ℓ直列4気筒のガソリン・エンジンとモーターの組み合わせで404ps。そして実は、エコロジーにも積極的に取り組んでいます。レンジローバー・スポーツのアルミボディ構造はリサイクル素材を活用し、軽量化と燃費、CO2排出の低減、パフォーマンスの向上に貢献していますが、さらに車両の85%がリサイクル可能、95%が回収可能となるように設計されています。そしてエコといえば、車内の温度上昇を防いでエアコンの稼働を抑えるため、乗員が車を降りてドアがロックされると、オート・サンブラインドが自動で閉まります。


しかもジェスチャーでも動くので、車内で前後に手を動かして操作が可能。そして今、タイムリーな嬉しい機能としてイオン空気洗浄テクノロジー。これによってアレルギー物質やバクテリア、車内の臭いを取るだけではなく、イオン化した微粒子が物質の表面に吸着して空気を洗浄してくれるそう。もはや車はシェルターにもなるかもしれません。

(ENGINE2020年4月号)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement