ベルフワインが今季絶望、モウ監督はCL逆転8強に自信「問題ない」
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【3月10日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は9日、負傷したFWステーフェン・ベルフワイン(Steven Bergwijn)について今季中の復帰は難しいとの見通しを明かし、ハリー・ケイン(Harry Kane)と孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)をけがで欠くチームにとってはさらなる痛手となった。
ベルフワインは7日のバーンリーFC(Burnley FC)戦で左足首を捻挫。アウェーでの試合は1-1のドローに終わり、トッテナムの公式戦における未勝利は5試合に伸びた。
しかし、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)の決勝トーナメント1回戦、RBライプツィヒ(RB Leipzig)との第1戦に0-1で敗れたトッテナムのモウリーニョ監督は、チームが10日に行われる敵地での第2戦で勝利し、逆転で準々決勝に進出するというサプライズを起こすことは可能だと考えている。
第2戦に向けた記者会見に出席したモウリーニョ監督は、「彼は今季もうプレーできないと思う」とコメントした。
「われわれはそうしたことに慣れている。前にけが人が出たときの方が精神的に落ち込んでいたと思う。負傷した選手は4、5人いれば、それが6、7人になっても同じだ。問題ない。とても自信にあふれている」
プレミアリーグで8位に沈み、4位に7ポイント離されているトッテナムは先週、不振のノリッジ・シティ(Norwich City)に敗れFAカップ(FA Cup 2019-20)でも敗退が決まった。
負傷者が続出しているとはいえ、トッテナムの不調が続いていることは、昨年11月にマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)前指揮官を解任し、モウリーニョ監督を招へいしたダニエル・レビー(Daniel Levy)会長の決断が疑問視される結果となっている。
FCポルト(FC Porto)やチェルシー(Chelsea)、インテル(Inter Milan)、レアル・マドリード(Real Madrid)、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)といった名門を率いて25のタイトルを獲得するなど、指導者として輝かしい経歴を持つモウリーニョ監督は、長く続くトッテナムの無冠を終わらせることに自信を抱いている。
モウリーニョ監督は「トッテナムは私がタイトルを獲得できなかった唯一のクラブにはならないと確信している」と続けた。「私はすべてのクラブでタイトルを手にした。トッテナムでもそれができると信じている」
「チームを率いて3、4か月ほどが経過した。難しいチーム状況で就任したが、今抱えている問題のせいで、事態はより困難になっている。だが、私は自分自身や選手、クラブを信頼しているし、契約が残っている間にチームと選手が優勝を果たす手助けをできると信じている」 (c)AFP