【3月9日 AFP】女子テニス、リヨン・オープン(Open 6ème Sens - Métropole de Lyon 2020)は8日、シングルス決勝が行われ、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2020)女王で大会第1シードのソフィア・ケニン(Sofia Kenin、米国)は6-2、4-6、6-4でアンナ・レナ・フリードサム(Anna-Lena Friedsam、ドイツ)を下し、優勝を果たした。

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 初開催のリヨン・オープンを制した21歳のケニンは、これが全豪オープンに続き今季2勝目(通算5勝目)。全豪優勝後に出場したドバイ・テニス選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2020)とカタール・トータル・オープン(Qatar Total Open 2020)では初戦敗退を喫し、ツアーで一勝も挙げられていなかったが、今大会のタイトルで9日発表の世界ランキングでは4位に浮上することが決まった。

 今大会では5試合中4試合でフルセットマッチを余儀なくされ、ジャクリーヌ・クリスティアン(Jaqueline Cristian、ルーマニア)との2回戦ではマッチポイントを握られたほか、前日のアリソン・バンアーツバンク(Alison van Uytvanck、ベルギー)との準決勝は全セットがタイブレークにもつれた。

 この日は42本のアンフォーストエラーを犯しながらも、けがから復活途上のフリードサムを退けたケニンは「勝利を持ち帰ることができるのは非常に良い」「良い一週間を送って最後に優勝でき、とてもうれしい」と話した。

 今後は母国での連戦に集中するとし、「初戦負けが2回続いた後は、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2020)とマイアミ・オープン(Miami Open 2020)へ向けて準備するため、十分な試合数をこなすことが目標だった」と付け加えた。(c)AFP