【3月8日 Xinhua News】中国・湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)の武漢協和医院西院区では、医療チームのスタッフたちがユニークな防護服を着用している。「赤十字の盾を手にする戦士」「万策尽きて手も足も出ない新型コロナウイルス」「かわいらしいナースの天使」などの絵柄は、日帰り手術センター68病室の看護師、呉思容さんが色鉛筆を使って描いた。

 新型肺炎に立ち向かうチームメートや患者を励まし、元気づけるため、休憩時間を利用して防護服の背中部分にアニメのキャラクターなどのイラストを描いた。呉さんは「皆さんを元気づけ、ワンパターンの防護服に個性を持たせたかった」と語った。(c)Xinhua News/AFPBB News