アリババ「達摩院」世界本部の建設開始、研究・開発を一手に 中国・杭州
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【3月6日 CNS】中国・浙江省(Zhejiang)杭州市(Hangzhou)余杭区(Yuhang)の阿里巴巴(アリババ、Alibaba)達摩院(DAMO)「南湖プロジェクト」現場で3日、「浙江省・重大プロジェクト起工セレモニー」が行われた。余杭区南湖科学センター・エリアにある現場では、計画面積2.6ヘクタール、総投資200億元(約3100億円)をかけ、達摩院の世界本部を3期に分けて建設する予定だ。
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杭州市は同プロジェクトに48の重大工事案件を組み入れている。そのうち、余杭区には10件あり、投資額は178億7400万元(約2754億円)と、杭州市の案件の中で最多だ。
今回始動する部分は、敷地面積22万8000平方メートル、建築面積48万平方メートルで、主に研究・開発用の事務棟、実験棟などを含み、総投資額21億元(約323億円)、工期は2020年から2023年としている。
アリババによると、プロジェクトが完工後、売り上げ24億7000万元(約380億円)、税前利益3億4000万元(約52億円)となる見込みだ。このプロジェクトには、技術研究・開発、戦略的革新産業の育成、未来都市の科学技術試験などの内容が含まれ、主にビッグデータの計算、AI(人工知能)アルゴリズム、無人運転などの領域の研究・開発を担うことが求められているという。(c)CNS/JCM/AFPBB News