マンCがFA杯8強 スパーズはPK戦の末に敗退、MFがファンと衝突
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【3月5日 AFP】イングランドFAカップ(FA Cup 2019-20)は4日、5回戦が各地で行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)のゴールが決勝点となり、チャンピオンシップリーグ(2部)のシェフィールド・ウェンズデイ(Sheffield Wednesday)を1-0で下して8強入りを果たした。
53分にアグエロが低弾道のシュートを放つと、GKジョー・ワイルドスミス(Joe Wildsmith)が処理を誤り、ボールはゴールラインを割った。
1日にフットボールリーグカップ(England Football League Cup 2019-20)で3連覇を果たし、レアル・マドリード(Real Madrid)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)決勝トーナメント1回戦第1戦にも2-1で勝利しているシティは、この日追加点こそ挙げられなかったが逃げ切り、カップ戦3冠の望みを維持している。
前年王者シティは4強入りを懸け、次戦はニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)とのアウェーゲームに臨む。
他の試合では、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)がノリッジ・シティ(Norwich City)と1-1で引き分けたものの、迎えたPK戦に2-3で敗れ、敗退が決まった。
試合後にはMFエリック・ダイアー(Eric Dier)が観客席に飛び込み、スタンドに来ていた自分の弟を侮辱したと伝えられるファンと衝突したため、公式戦4連敗を喫したトッテナムにとっては、さらにひどい夜になった。
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、「エリックの行動はプロとしてやってはいけないことだったと思うが、誰かに侮辱され、家族まで巻き込まれたりすれば、誰でもそうするだろう。弟が侮辱されればなおさらだ」とコメントした。
「問題の人物にエリックは侮辱された。弟もエリックもその状況を快く思わなかったが、プロとして、彼のやったことはダメだ」
1991-92シーズン以来となる準々決勝進出を果たしたノリッジは、2部ダービー・カウンティ(Derby County)とマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の勝者をホームに迎える。
また、レスター・シティ(Leicester City)はリカルド・ペレイラ(Ricardo Pereira)の終盤のゴールでの2部バーミンガム・シティ(Birmingham City)を1-0で下し、チェルシー(Chelsea)との準々決勝へ駒を進めた。(c)AFP/Kieran CANNING