【3月3日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は3日、無許可デモへの参加者らは、刑務所に行って「丸刈りにされればどうか」と冗談交じりに示唆した。

 国営タス通信(TASS)はプーチン大統領の初就任から20年を記念するインタビュー特集を行っている。その最新回で同大統領は、無許可の集会に参加する野党支持者らは収監を覚悟すべきだと述べた。

 ロシアの収監者らは通常髪をそられることに触れ、「(許可を)受けずに街頭に出たのなら、頭を丸刈りにされればどうか」と話した大統領は、「ちょっと休んだ方がいい。少しリラックスして」と話した。

 さらにプーチン氏は「誰もが順守すべき一定のルールがある」「これが法律だ。従わなければならない。そうでなければ国の安定性は崩壊するだろう。われわれは、路上で車が燃やされているのを見たいだろうか?」と語った。

 ロシアでは昨夏、無許可の反政府デモが相次いだ。警察はこれらのデモを弾圧し、大勢が逮捕され、中には長期刑に処された参加者もいる。(c)AFP