ベッカム氏のMLSチーム、初陣は黒星 今季から新規参入
発信地:ロサンゼルス/米国
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【3月2日 AFP】20MLSは1日、各地で開幕節が行われ、元イングランド代表のデビッド・ベッカム(David Beckham)氏が共同オーナーを務める新クラブのインテル・マイアミ(Inter Miami)はロサンゼルスFC(Los Angeles FC、LAFC)に0-1で敗れ、初陣を白星で飾ることはできなかった。
キャリア終盤にMLSのロサンゼルス・ギャラクシー(LA Galaxy)で戦ったベッカム氏がスタンドから見守る中、試合はホームのロサンゼルスFCが終始圧倒し、メキシコ代表FWのカルロス・ベラ(Carlos Vela)が華麗なループシュートで決勝点を奪った。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)やスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)で活躍したベッカム氏が2014年にクラブ設立を発表して以来、紆余(うよ)曲折を経て今季からMLSに参入したインテル・マイアミだが、初戦は悔しい結果となった。(c)AFP