【3月2日 AFP】男子テニス、チリ・オープン(Chile Dove Men+Care Open 2020)は1日、シングルス決勝が行われ、19歳のチアゴ・ザイブチ・ビウチ(Thiago Seyboth Wild、ブラジル)が7-5、4-6、6-3で大会第2シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)を破り、ツアー初優勝を果たした。

 ワイルドカード(主催者推薦)として出場したザイブチ・ビウチは、2005年のメキシコ・オープン(Abierto Mexicano TELCEL Presentado Por HSBC)を18歳で制したラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)に次ぐ若さで、2月に中南米で行われるクレーコートシーズン「ゴールデンスイング」の大会を制した選手となった。

 史上最年少でのブラジル人優勝者となったザイブチ・ビウチは、2日発表の最新世界ランキングで182位から113位に浮上する。

 一方、2週間前のアルゼンチン・オープン(Argentina Open 2020)を制し、ノルウェー男子初の優勝を果たしていた世界38位のルードは、ザイブチ・ビウチについて「僕自身、まだそこまで経験豊かな選手ではないが、彼が今後何年も活躍する選手だというのは分かる。これから決勝で何回も戦えたらうれしい」と話した。(c)AFP