クビトバがバーティ撃破、決勝はサバレンカと カタールOP
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【2月29日 AFP】女子テニス、カタール・トータル・オープン(Qatar Total Open 2020)は28日、シングルス準決勝が行われ、大会第8シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)は6-4、2-6、6-4で第1シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)を撃破し、2018年大会に続くタイトル獲得に向けて決勝進出を果たした。
通算2度のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2020)制覇を誇るクビトバは、第2セットを失った逆境をはねのけ、WTAツアーでは自身37回目、ドーハ大会では2度目のファイナリストとなった。また、今年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2020)準々決勝を含めたバーティ戦の連敗記録も4でストップした。
現在29歳で世界11位のクビトバはWTAの公式サイトで、「前回の対戦でもチャンスはあったけれど、きょうの方が勇敢だったかもしれない。そういう感じ」とコメント。決勝に駒を進めるのは、昨年4月に独シュツットガルト(Stuttgart)で行われたポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix 2019)以来で、これまでは9敗しかしていない決勝の舞台において今回はキャリア28勝目を目指す。
「決勝では常にいつもと違う力を出せる。決勝でプレーするのがとにかく大好き」「そのためにテニスをプレーし、トロフィーを目指している。決勝でプレーするというのは何というか、タイトルまで間近に迫っているということだけれど、それでもまだ遠くにある」
一方、全仏オープンテニス(French Open 2020)女王のバーティは、全豪オープンのソフィア・ケニン(Sofia Kenin、米国)戦に続き、準決勝ではこれで2連敗となった。それでも、「とてもポジティブな一週間だった。本当にそうだったし、今夜もまさにその通り。格別な試合だった」「ご覧の通り、こういう結果になったけれど、ペトラとはまた素晴らしい試合ができた」と振り返った。
もう一つの準決勝では、第9シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)が6-4、6-3でロシアのベテラン選手、スベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova)を退けた。
四大大会(グランドスラム)通算2勝のクズネツォワに対し、サバレンカは4ゲームをブレークするなどして、今季初にして通算10度目の決勝進出を決めた。これまでツアー通算5勝を記録しているものの、グランドスラムで準々決勝に到達したことは一度もない。(c)AFP