【2月28日 AFP】女子テニス、カタール・トータル・オープン(Qatar Total Open 2020)は27日、シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)は、第11シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)を6-1、6-7(4-7)、6-2で下し、準決勝で第8シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)と対戦することになった。

 風が強く吹く肌寒いドーハでムグルサを下したバーティは、「立ち上がりは抜群に良かったように感じている。自分の近くに何度もボールを集めることができた」とコメントした。

「第2セットに入ると、ガルビネはポジショニングを修正してよりリスクを負うようになり、劣勢を強いられた。いら立ちが募った。悪いプレーはそれほどしていないと感じていたが、チャンスを最大限生かすことができず、それすら手にできなかった」

「だから、第3セットの最初に良いプレーができてうれしかった」

 バーティは先月の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2020)準々決勝を含め、直近3試合でクビトバに勝利しており、次の準決勝は通算9度目の対戦になる。

 2018年大会を制したクビトバは、第2セットで1ブレークダウンの状況でセットポイントを2度しのぐと、オンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)を7-6(7-2)、7-6(7-4)で下した。

 1時間44分にわたる厳しい戦いを制したクビトバは、「二つのタイブレークをなんとか制すことができうれしく思う」と語った。

「だから、改善できたことが本当にうれしい。風があったから観客にとっても難しいものだったが、確かにきょうはいつもとは違う状況だった。彼女は素晴らしい技術を備えたとても才能ある選手だから、良い試合ができて良かった」

 準決勝のもう一方のカードでは、スベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova、ロシア)と第9シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)が顔を合わせる。

 四大大会(グランドスラム)通算2勝のクズネツォワは、第4シードのベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic、スイス)を6-4、6-4で下し、サバレンカは鄭賽賽(Saisai Zheng、ジェン・サイサイ、中国)に3-6、7-6(7-2)、6-3で逆転勝ちした。(c)AFP