【2月27日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は26日、決勝トーナメント1回戦第1戦が各地で行われ、ユベントス(Juventus)はルカ・トゥザール(Lucas Tousart)に決勝ゴールを許し、敵地でオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に0-1で敗れた。

 31分、トゥザールに至近距離から得点を決められたユベントスは、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)にゴールが生まれず、リードされた状態で来月17日に行われるホームでの第2戦に臨むことになった。

 決勝点はユベントスのDFマタイス・デ・リフト(Matthijs De Ligt)が治療している間に決まったが、リーグ戦で振るわないリヨンにとっては素晴らしい前半のパフォーマンスが報われる形となった。

 終盤、ユベントスにプレッシャーをかけられるもなんとかしのぎきったリヨンは、昨季のグループステージでマンチェスター・シティ(Manchester City)を下した後のチャンピオンズリーグでは最も印象的な勝利を収めた。

 なんとしてでも約四半世紀も遠ざかっているチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたいユベントスは、パウロ・ディバラ(Paulo Dybala)が終盤にネットを揺らすもこれは認められず、貴重なアウェーゴールを手にすることはできなかった。

 マウリツィオ・サッリ監督は「前半はわれわれの知っているユベントスではなかった。攻撃に出られなかった。いくつかのことをなかなか理解できないでいる」とコメントした。

「チャンピオンズリーグの試合であることを考えると十分なプレーはできなかったが、幸運にも状況を好転させるのにまだ90分ある」

 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、イタリア北部で相当な数の感染が確認されているため、フランスの政治家からはユベントスサポーターの入場を禁止にすべきだという声も上がっていた。

 しかし、観戦が認められた約3000人のユベントスファンを含め、この日のグルパマ・スタジアム(Groupama Stadium)は満員となり、試合は予定通り行われた。(c)AFP/Andy SCOTT