【2月26日 Xinhua News】中国湖北省(Hubei)の武漢児童医院新型肺炎小児患者隔離病棟に入院している子どもたちは、防護服に身を固めた医療スタッフを目にすると、最初は怖がったり抵抗したりすることが少なくない。普段から絵を描くのが好きな看護師の王佳平(Wang Jiaping)さんは、防護服に絵を描いて子どもたちの恐怖を和らげることを思いついた。王さんの提案を受け、病棟の多くのスタッフが防護服に着替える際に、時間を見つけて子どもたちの好きなアニメキャラクターを描くようになった。子どもたちも色塗りで絵に加わり、治療に対してこれまでよりも協力的な姿勢を見せるようになっている。(c)Xinhua News/AFPBB News