【2月21日 Xinhua News】中国湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)では新型コロナウイルスによる肺炎の対策で会議場や体育センターなど既存施設を利用した臨時医療施設「方艙医院」12カ所が全面的に供用され、計画ベッド数が2万床を超えた。

 また隔離施設として大学の体育館や宿舎を利用する取り組みも進み、一部が供用されている。同市の新型コロナウイルス肺炎感染予防控制指揮部(対策本部)が19日明らかにした。(c)Xinhua News/AFPBB News