【2月18日 Xinhua News】中国湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)武昌医院の劉智明(Liu Zhiming)院長が18日午前10時54分、同市にある華中科技大学(Huazhong University of Science and Technology)同済医学院付属医院で、全力を挙げての治療のかいなく、新型コロナウイルスの感染による肺炎で死去した。51歳だった。

 武昌医院は武漢市における新型肺炎の第1期指定医療機関の一つで、劉氏は新型肺炎が発生して以来、一貫して感染対策の第一線で尽力していた。(c)Xinhua News/AFPBB News