【2月24日 CNS】中国・江西省(Jiangxi)南昌市(Nanchang)青雲譜区(Qingyunpu)で17日、警官がドローンを使い、市民の居住区内で「立体的」なウイルス対策の宣伝を行った。

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 新型コロナウイルス感染が拡大して以来、南昌市公安局特警支隊は交通管理局などの部門と共に「ドローン警務連隊」を組織し、地空をつなげ「立体的」にウイルス対策の「全方位宣伝」を行っている。

 ドローンの高速性と行動範囲の広さ、宣伝能力、直接接触を回避できる点を利用し、市民との距離を縮め、感染の予防抑制に役立てている。(c)CNS/JCM/AFPBB News