【2月17日 AFP】19-20イングランド・プレミアリーグは16日、第26節の試合が行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)が後半アディショナルタイムに劇的な決勝点をマークし、アウェーでアストン・ビラ(Aston Villa)を3-2で下して5位の座をキープした。

 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、マンチェスター・シティ(Manchester City)の欧州大会出場2年間禁止の処分により、来シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)出場権を手にするための扉が多くのクラブに開かれたと確信している。

 トッテナムがつけている5位には、仮にシティのスポーツ仲裁裁判所(CAS)に対する異議申し立てが認められなければ、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が与えられる可能性がある。

 4位チェルシー(Chelsea)と暫定で1ポイント差に迫っているトッテナムは今週末、モウリーニョ監督の古巣である同チームとアウェーで対戦する。

 しかし、チャンピオンズリーグの出場権が与えられる可能性がある5位から10位のチームまでは、6ポイントしか開いていない。

 モウリーニョ監督は「扉は多くのクラブに開かれている」とコメントした。

「離れていると思われていたが、今では5位は遠くない。アーセナル(Arsenal)、エバートン(Everton)、シェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)、ウルブス(Wolves、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ<Wolverhampton Wanderers>の愛称)。どのチームも可能性があると感じるだろう」

 DFトビー・アルデルヴァイレルト(Toby Alderweireld)がオウンゴールを献上し、最悪の立ち上がりから立て直したトッテナムの白星はふさわしいものだった。

 その後、アルデルヴァイレルトがすぐに自身のミスを帳消しにする同点弾をマークすると、その後トッテナムはPKを獲得。孫のキックはGKホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)に弾かれたものの、同選手がこれを押し込み逆転に成功した。

 後半序盤、トッテナムはビョルン・エンゲルス(Bjorn Engels)に同点弾を許し、散漫な守備によって勝ち点3を失うかに思われたが、94分にはエンゲルスがロングボールの処理を誤ると、これに走り込んだ孫が冷静に決勝ゴールを沈めた。(c)AFP