【2月16日 AFP】シリア政府軍の攻撃により、ひとけがなくなり廃虚が広がったイドリブ(Idlib)県タフタナズ(Taftanaz)。13日撮影。

 ロシアの支援を受けるシリア政府軍は2か月前から、反体制派の最後の拠点であるイドリブ県への攻勢を強化。人口約300万人の県内では、国連(UN)によると80万人を超える住民が自宅を追われ、避難生活を余儀なくされている。

 タフタナズでも双方が交戦。住民は避難し、町は廃虚と化した。(c)AFP