【2月16日 AFP】19-20イングランド・プレミアリーグは15日、第26節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)はサディオ・マネ(Sadio Mane)のゴールでノリッジ・シティ(Norwich City)に1-0で勝利。チームを指揮するユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督は、2位との勝ち点差暫定25について「常軌を逸している」とコメントした。

 暴風雨「デニス(Dennis)」の影響に見舞われた敵地キャロウ・ロード(Carrow Road)のタフなコンディションの中、リバプールは本来の出来ではなかったものの、ウインターブレーク明けの初戦を白星で飾った。

 これでリーグ戦では43試合無敗となり、アーセナル(Arsenal)が2003年から2004年にかけて樹立した無敗記録49試合にあと6と迫ったリバプールは、確実視されている30年ぶりのリーグ制覇に向けて加速した。

 直近のリーグ戦35試合で34勝を挙げているリバプールは、この間に獲得可能な勝ち点105のうち103を手中に。今季これまでに獲得した勝ち点76は、1996-97シーズンに優勝したマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のポイントをすでに一つ上回っている。

 クロップ監督は天候とノリッジの組織により一筋縄ではいかない試合になったと振り返ったが、選手は冷静だったとたたえた。

 英スカイ・スポーツ(Sky Sports)に対し、指揮官は「選手の表情はナーバスではなかった。彼らは楽しんでいた。どちらか一つのチームにゴールが生まれるのであれば、それはわれわれだった」と話した。「カウンターへの対応もできていた。結果は素晴らしい選手たちに尽きる」

「勝ち点差は常軌を逸している。自分の理解を超えている。自分はそこまで賢くない。こういう経験もない。突出していてとても難しい。控室に戻って雑談をし、それから『ああ、おめでとう。われわれは勝ってまた3ポイントを積み上げたね』という感覚だ」

 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反を理由に欧州主要大会への出場を来季から2年間禁止された現王者マンチェスター・シティ(Manchester City)は、2位につけているものの3連覇は絶望視されている。

 欧州王者リバプールは、18日にアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)決勝トーナメント1回戦第1戦を控える。(c)AFP