【2月16日 CNS】中国・武漢市(Wuhan)の「江岸塔子湖方艙医院(臨時医療施設)」が12日、新型コロナウイルス感染による軽症患者の受け入れを開始した。

 武漢市は、「東西湖武漢客庁」「江漢区国際会展中心」「洪山体育館」「江岸塔子湖」「黄陂」「漢陽国博」「礄口体育館」の7か所の方艙医院(臨時医療施設)を完成させている。

 6日に新型ウイルス患者の受け入れを開始して以来、12日午前7時の時点で、4313人の患者を受け入れ、治癒退院者は36人となっている。(c)CNS/JCM/AFPBB News