【2月13日 AFP】サッカーフランス杯(French Cup 2019-20)は12日、準々決勝が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は敵地でディジョン(Dijon FCO)に6-1で大勝し、準決勝に進出した。

 ホームにPSGを迎えたディジョンは、ミッチェル・バッカー(Mitchel Bakker)がグラウンダーのクロスを送ると、ウェスレイ・ラウトア(Wesley Lautoa)がこれを自陣のゴールに突き刺してしまい、開始わずか47秒で失点した。

 PSGは前週末に行われたリーグ戦でも、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)のマルサウ(Fernando Marcal)が滑稽にも自陣ゴールのネットを揺らしており、オウンゴールで得点するのはこれがこの1週間で2度目となった。

 ディジョンの選手が困惑するオウンゴールで先制したPSGだったが、ムニル・シュエル(Mounir Chouiar)にカーブのかかった見事なゴロのシュートを決められ、13分に同点とされた。

 アンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)とマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)をベンチに置き、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が登録外になるなど、PSGはフルメンバーにほど遠い顔ぶれとなったが、1月の移籍市場でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)加入が迫っていたエディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)が1か月以上ぶりに先発し、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)もスターティングメンバーに入った。

 前半終了間際にはエムバペが勝ち越しゴールを奪い、ディジョンとしては直前の場面で同様のチャンスをものにできなかったジョンデル・カディス(Jhonder Cadiz)のミスの代償を払うこととなった。

 PSGは50分にもCKからチアゴ・シウバ(Thiago Silva)がヘディングでネットを揺らすと、パブロ・サラビア(Pablo Sarabia)がチームの4点目を挙げ、ディジョンの抵抗に終止符を打った。

 その後、エムバペのクロスが相手に当たって86分にPSGが5点目を奪うと、後半アディショナルタイムにはエムバペのお膳立てからサラビアが今季公式戦での12点目をマークし、試合を締めくくった。

 また、リヨンはホームでオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)を1-0で下した。

 リヨンは71分、酒井宏樹(Hiroki Sakai)のハンドで獲得したPKをムサ・デンベレ(Moussa Dembele)がGKヨハン・ペレ(Yohan Pele)に防がれたものの、その10分後にホッセム・オーアル(Houssem Aouar)が決勝点を挙げ、ルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督の古巣を退けた。(c)AFP