【2月9日 AFP】女子テニスの国別対抗戦フェドカップ(Fed Cup 2020)は7日、予選ラウンドが各地で行われ、ラトビアと対戦した米国は、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2020)女王のソフィア・ケニン(Sofia Kenin)と四大大会(グランドスラム)通算23勝のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams)が勝利して決勝ラウンド進出に王手をかけた。

 ケニンがアナスタシヤ・セバストワ(Anastasija Sevastova)を6-2、6-2で退けて先勝した米国は、続く第2試合でセレーナが2017年の全仏オープン(French Open 2017)女王エレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko)との接戦を7-6(7-4)、7-6(7-3)で制した。

 マーガレット・コート(Margaret Court)氏に並ぶグランドスラムのシングルス最多優勝記録を狙った全豪では3回戦で敗退したセレーナは、「チームのために勝利できたことを心から誇りに思う」とコメントしている。

 セレーナは自身のフェドカップでのシングルス通算成績を14戦無敗とした。フェドカップに出場するのは姉のヴィーナス(Venus Williams)とペアを組んだ2018年大会以来で、2015年大会を最後にシングルスではプレーしていなかったが、東京五輪の開幕が迫る中、「チームスポーツ」としてのテニスに全力を注いだ。

 第3戦でケニンがオスタペンコに勝利すれば、米国は4月にハンガリー・ブダペストで開催されるファイナル進出が決まる。(c)AFP