【2月3日 AFP】中国の国家衛生健康委員会(NHC)は3日、新型コロナウイルスによる死者が57人増えて361人になったと発表。2002~03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の中国本土での死者349人を上回る数字となった。

 感染者も2829人増えて1万7200人超となった。

 また、中国・上海の株式市場は3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延長されていた春節(旧正月、Lunar New Year)の大型連休が明けて取引が再開し、流行の影響への懸念から9%近く急落した。

 上海総合指数(Shanghai Composite Index)は取引開始直後、連休前の終値比で259.83ポイント(8.73%)安の2716.70を付けた。深セン証券取引所の深セン総合指数(Shenzhen Composite Index)も1598.80と、158.02ポイント(8.99%)下げて取引が始まった。

 一方、香港株式市場のハンセン指数(Hang Seng Index)は取引開始数分で43.59ポイント(0.17%)上昇し、2万6356.22を付けている。

 映像は春節の大型連休が終わった帰省客の体温計測や列車内の消毒作業。国営中国中央テレビ(CCTV)が撮影・提供。(c)AFP