【2月1日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2020)は31日、女子ダブルス決勝が行われ、大会第2シードのティメア・バボス(Timea Babos、ハンガリー)/クリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic、フランス)組が6-2、6-1で第1シードの謝淑薇(Su-Wei Hsieh、シェ・スーウェイ、台湾)/バーバラ・ストリコバ(Barbora Strycova、チェコ)組を下し、2年ぶり2度目の優勝を飾った。

 バボス/ムラデノビッチ組は、昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)を制した謝/ストリコバ組を1時間12分で退けて四大大会(グランドスラム)で通算3回目の優勝を飾り、獲得したツアータイトルは10となった。

 昨年11月に豪パース(Perth)で行われた女子テニスの国別対抗戦フェドカップ(Fed Cup 2019)で優勝を飾っていたムラデノビッチは、1年前の全豪ではバボスとともに決勝まで勝ち上がっていたが、サマンサ・ストーサー(Samantha Stosur、オーストラリア)/張帥(Shuai Zhang、中国)組に敗れていた。(c)AFP